雄犬達ばかりだったせいもあり、活動の内容は、走る、相撲を取る、休む、に集約される極めて単純なものに終始しました。

それぞれの場面を細かく観察すると、「挑発する」「怒る」「追いかける」「逃げる」「ベンチの上もしくは下の安全地帯から状況を見守る」「ともかく何でもいいから無意味に走り回る」といった徹底的な「行き当たりばったり」の精神で雄犬達が動いていることが判明しました。「行動原理」と呼べるようなものは見事に欠如しています。

マハロの役割である「仲裁する」という例外的に崇高な習性を除いて、大半の雄犬達の行状は理性に基づくというよりは本能的なものばかりです。すなわち、つい調子に乗りすぎて、各々の飼い主に叱られるという憂き目を見ることとなります。

この悲しいほどに分かりやすい行動パターンはそのまま人間の雄にも当てはまるのではないかな、とくだらないことを考えているうちに目出度く午前中の3時間をアッという間に過ごしました。

I've started to look into the possibilities of rendering more accurate images by means of High Dynamic Range Photography ("HDRI" for High Dynamic Range Imaging or just "HDR" for High Dynamic Range). It's impossible however to properly bracket a scene while photographing moving dogs. So far the best results have been achieved through "Shadow/Highlight" in Photoshop. This undoubtedly is a quick-and-dirty fix but it will have to do for the time being.