1/1000秒だと見事にぶれてしまいます。

ドッグヤードで疾走したり相撲を取ったりしている犬をピントを外さず、しかも動いているその瞬間を静止させた状態で撮影するには少なくとも1/2000秒、もしくはそれ以上の高速シャッタースピートが必要であるように思われます。

ま、この際、ISOの感度を上限キリキリに3200まで上げて設定しておき、動体モード（スポーツモード）に「おまかせ」で撮るのが正解のようです。動体予測、手ブレ補正、自動露出計算、連続自動焦点（AFC）、などあらゆる対策をカメラに委ねて、しかも連写。ここら辺が私のような素人向けの「下手な鉄砲式」設定かもしれません。

教科書通りの「ピント合わせはマニュアルで正確に狙う、露出とシャッタースピードも思い通りの写真を想定してマニュアルで設定」などという境地とは無縁です。

The standard "sports" or "action" mode will get the job done. The action (sports) mode guarantees the highest shutter speed possible together with shake reduction and it even automatically comes with AFC (Continuous Auto Focus).